根管治療

根管治療について
根管治療は、主に重度の虫歯に対して行う治療です。歯の根の中にある神経(歯髄)が通っている管状の空洞を根管と呼びます。
根管治療は、この歯の根の部分(根管)に入り込んだ虫歯の細菌に感染している部分を取り除きます。根管の中を洗浄・消毒した後、充填剤で埋め、被せ物で封鎖します。
根管治療の方法
- マイクロスコープを使用し根管の状態を精密に確認したうえで、根管内の神経や感染している内部を掃除します。リーマーやファイルと呼ばれる細い棒ヤスリのような器具で、細菌を取り除きます。必要最小限で形を整えます。
- 感染物質を取り除いた根管は、空洞になっています。空洞のままだと、細菌が入り込んで繁殖し、虫歯の再発のリスクへと繫がります。そのため、細菌が侵入しないよう、洗浄・消毒が完了したら、最後に詰め物(充填材)で隙間なく封鎖します。根管充填といいます。その後、根に土台を立てて、被せ物を行っていきます。
一般的な保険診療の根管治療では、根管内を肉眼で確認します。針のような器具を用いて細菌を取り除くため、感覚で行うことになります。この方法の場合、65%ほどしか消毒できず、再発のリスクも高いと言われています。藤橋歯科医院では、精密根管治療(マイクロエンド)を行っています。細菌の除去率を高める精密機器や、治療後の再感染リスクを下げる材料を使用するため、治療精度が高く、再発のリスクも低い点が特徴です。
一般的な根管治療は成功率が40%程ですが、マイクロスコープ等を使用する精密根管治療の場合は、成功率が70%まで上昇すると言われています。
藤橋歯科医院では、保険診療で行う根管治療においても、精密根管治療の体制を整え治療を行っています。患者様の歯をできる限り、残すために尽力しています。